治療内容
当院で行っている治療
- 体表面の全ての病気が対象です。
(粘膜、爪、毛髪も含みます) - 皮膚外科も行っています。
(やけど、できものやホクロの切除、すり傷・切り傷など) - レーザーや紫外線照射器など、日本皮膚科学会でコンセンサスを得ている治療をほぼ網羅してます。
けが・やけどをしたら
けが
皮膚科では、骨折や筋肉の損傷を診ることはできませんが、軟膏や縫合が必要な
すり傷、きり傷が対象となります。
きれいに傷を治すには、“うるおわせる”ことが大切です。
しかし、傷の表面に細菌がついていてはこれを邪魔します。
傷はまずよく洗ってください。
犬猫にかまれたら
不要な消毒はしない時代ですが、犬猫にかまれた場合は別です。
消毒、抗生剤の内服が必要な場合がほとんどです。
やけど
やけどの場合は、深さと面積が一番の問題になります。
深ければ跡になることもあります。
最も大切なことは、冷やすことです。
冷やすことにより、痛みが軽くなるだけでなく、浅くすみます。
ホクロとガンの違い
命に関わらないホクロ(生まれつきに限らない黒いあざ)と、人にできる最も悪性度が高いホクロのガンを見分けることは重要です。
悪性黒色腫(メラノーマ)
人体に発生する増殖性の病変の中で、最も速度が速いのが「胎児」。
それに次ぐ速度なのが、悪性黒色腫と言われています。
つまり全腫瘍中最も速く増殖、悪性度が高いのが、黒色腫です。
早期発見のために
次のような特徴があれば
皮膚科医の検査が必要です。
- 左右非対称
- 不整形な辺縁
- 色調の多様性
- 直径が6mm以上ある
- 増大傾向にある

“黒いできもの”は当クリニックに
お気軽にご相談ください。